一番伝わりやすいコミュニケーション手段、それがその子の”母国語”です

発行
明石書店
加藤 潔
版型
4-6
ページ数
160頁
定価
1,600円 (税別)*送料別

 
 
区切り線
発達障がいがある気になる子への「ことばがけ」のコツとヒントを解説。言葉だけでなく、その子がストレスなく使えるコミュニケーション手段こそ“母国語”であるという発想のもと、コミュニケーションツールの探し方、使い方、伝え方を丁寧に説明する。 
 
目次 
 
はじめに 
 
第1章 指示や説明のことばがけ
●まず、原則を整理しましょう
1 結論から示す○「お茶を買いにコンビニに行きます」
2 1回にひとつ○「鉛筆を持ちます」
3 目でわかる・目に浮かぶ○線画で伝えてみる
4 名言や数字でわかる○“1秒で視線を外すのが大人のやり方”
5 音の響きで感じる○「ギューン、ギュッと絞る」 
 
第2章 元気にすることばがけ
●まず、原則を整理しましょう
1 適当にほめる○「ごはん食べてえらいねえ」
2 ぼんやりとほめる○「けっこうすごいね」
3 ほめ上手な人は印象を残す○去り際にほめていなくなる
4 何でもほめようとする○「まちがいなく謙虚ですね」 
 
第3章 マイナスにしないことばがけ
●まず、原則を整理しましょう
1 活動の邪魔をしないことを何よりも優先する○見守るだけでよい
2 肯定的ワンフレーズを見つける○「言うだけなら大丈夫」
3 万能のあいづち○「ヘー・フー・ホー」
4 それも、ことばがけ○嵐が過ぎるのを待つ 
 
第4章 ことばを引き出すことばがけ
●まず、原則を整理しましょう
1 上手な遊び相手は表出コミュニケーション支援の達人○おもしろい遊びを勝手に始めてしまう
2 相手にメッセージを渡せるかどうかが運命の分かれ道○「やり」ができるかどうか
3 その子の立場で返答する○復唱作戦
4 母国語は文字でした○専用メモ
5 楽に人を呼べるならそのほうがいい○ピンポン♪
6 嫌いなものを伝えられたら人生は楽になる○嫌いな食べ物一覧表 
 
第5章 支援する立場にある自分へのことばがけ
1 20分の1の意地
2 片思いの礼儀
3 少数派の誇り
4 びびり屋の支援者
5 支援とはぶざまなもの
6 くさらない人がブレイクする 
 
あとがき