発達障害から生まれた苦悩
当事者自身が語る「私の発達障害」

出演
梅永雄二  宇都宮大学教育学部教授
笹森理絵
神山忠
片岡聡

販売元
中島映像教材出版 / 星屑倶楽部

形式:DVD
時間:109分
2014/09/18製作

定価:本体30,000円(+消費税)*送料無料!

発達障害から生まれた苦悩
当事者自身が語る「私の発達障害」

『最近、発達障害の支援というと、マニュアル化していると思いませんか』鼎談の中で、一人が発言をする。
そういえば、「アスペの人には視覚支援が有効だから」と、壁いっぱいに張り紙をしている風景を見かける。
『留学してきた人に、靴で玄関上がったらいけません、ということを怒って教える人はいないでしょ。
(中略)どうして、ここで靴を脱いで上がるのか、という説明をして、こうされたらどうですか、と丁寧に教えてあげる』
だから、挨拶をきちんとできなくても、そんなに気にする必要はないかもしれない。
このビデオでは、発達障害のある本人が、自分の障害を隠すところなく、率直に語っている。
彼らが苦しんでいること、困っていること、望んでいることが、画面のなかからストレートに伝わってくる。
大人の発達障害研究で知られる梅永雄二先生によるインタビューで、それぞれが受けた傷つきが、赤裸々に語られる。
子どもの頃のいじめや学校生活で困ったこと。友達との関係の作り方の難しさ。職場での数々の失敗。そして、今。
発達障害は、生涯にわたって支援が必要な障害である。しかも、年齢とともに必要な支援は変化する。そして、一人ひとり、違う。
たぶん、私たちに必要なのは《発達障害への理解》以上に、《その人への理解》なのだろう。
『発達障害者支援法ができて、今は障害への理解は広まったけど、いいゆるさがなくなった。
昔は、障害への理解はなかったけど、ちょうどいいゆるさがあったよね』
このビデオインタビューは、発達障害から生まれた苦悩とともに歩んできた個人史を記録した、
貴重な映像による資料である。

出演者について

笹森理絵 さん
ADHDと自閉スペクトラム症の診断を受ける。昭和45年生まれ。
小さい頃から集団行動が苦手、感覚過敏にも悩まされる。
就職後、職場で不適応があり、受診後、自分の生きづらさの原因を知る。
現在は同じ当事者の立場から支援活動を行い、講演などで全国を飛び回っている。

神山 忠 さん
LD、学習症の診断を受ける。昭和40年生まれ。
文字の読みなどに難しさのあるディスレクシアがある。
学生時代に理解されない悔しさを非行に表していた。
ある転機で勉強が苦手だったにも関わらず学校教師になる目標を得て、
そして知った生きづらさの原因を今はカミングアウトして毎日を忙しく送っている。

片岡 聡 さん [座談会出演・話題提供]
自閉スペクトラム症の診断を受ける。昭和44年生まれ。
会社員時代、人間関係などのさまざまな生きづらさに直面し、体調を崩したことがきっかけで診断を受けた。
今はNPOの代表など当事者の立場から提言している。

聞き手=梅永雄二
宇都宮大学教育学部教授。就労支援を中心に大人の発達障害を研究。
今回は聞き手としてその人の生きづらさを聞き出す。

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